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式年遷宮の上賀茂神社で 宮本亜門さん、奉納劇「降臨」  BSで放送予定 11月8日(日)

式年遷宮の上賀茂神社で 宮本亜門さん、奉納劇「降臨」 BSで放送予定 11月8日(日)

上賀茂神社(京都市北区)の式年遷宮を記念して23~25日、舞台演出家の宮本亜門が手掛けた奉納劇「降臨」が上演される。境内の特設舞台で、神社の由来にまつわる故事を基に、語りと音楽、踊り、映像が織りなす神話の世界を展開させる。宮本は「八百万の神を感じ、心に持って帰ってもらえる舞台に」と意気込む。

 「山城国風土記」にある同神社の祭神・賀茂別雷神(かもわけいかづちのかみ)の誕生を描いた神話が下敷き。賀茂玉依比売命(たまよりひめのみこと)が神の導きで子を宿し、母となり、やがて神になるわが子を見守る慈愛の物語を、独自の解釈を交えて描く。

 女優の小雪が語りでストーリーを紡ぐなか、日本舞踊の尾上紫、藤間信乃輔、俳優の団時朗が玉依比売命とその家族を演じる。細殿や舞殿などを舞台に使いながら、プロジェクションマッピングなど、先端の映像表現も融合させる。「宵闇の境内で神社の発祥の物語ができるぜいたく。“神の降臨”の瞬間を見てもらえると思う」

 宮本と上賀茂神社の縁は2004年、米国ニューヨークでの出来事がきっかけだった。東洋人の演出家として初のオンブロードウェー公演を控えて、米国人キャストのけがや装置のトラブルが続いた。そのとき、偶然現地に滞在していた同神社の神職と知り合い、日本での演劇公演と同様に、舞台上でおはらいをしてもらった。

 「一神教とは違う、神道のおおらかな世界を説明すると、みんな感銘を受けたようだった」。混乱していたチームの心が神事の静寂の中で一つになった。「神道は宗教以前の自然崇拝と結びついた、根源的なもの」と宮本。価値観が衝突し合う時代だからこそ「そこに生きるヒントがあるのでは」と説く。

 記念公演は、神社側から依頼があった。断るつもりで現地に足を運ぶと、境内に満ちる清浄な「気」に魅了された。「既存のミュージカルやコンサートではない、この遷宮の時にしか感じられない作品が最もぜいたく」と想を練った。「喜びと緊張を感じている。神社からは『中身はお任せします』と。これが一番怖い」と笑う。

 奉納劇には、プロの俳優や舞踊家とともに、京都造形芸術大の学生ら18人が群舞の場面に登場する。指導で大学を訪れた宮本は、あふれるエネルギーで若者たちを巻き込みつつ、論理的な指摘で瞬く間に舞台の一場面を形作っていった。「式年遷宮には、(建築技術の継承など)人を育てる側面がある。舞台に参加することで、自分たちの未来を見つめる機会にしてほしい」と目を細める。

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 各日午後5時開演で、24日のみ午後7時半開演の公演もある。6800円。雨天決行。キョードーインフォメーションTEL0570(200)888。



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